婦人科の患者さんが訴える症状で多いものは「不正出血」「下腹部痛」「おりもの異常」です。子宮内膜症や子宮筋腫など、また子宮ガン等の重大な病気の前兆のこともありますから、異常があれば早めに婦人科で相談しましょう。なお、自覚症状のない病気もありますから、定期的にガン検診等を受けましょう。
・かゆみ・カンジタ膣炎
・おりもののにおい・量など
・生理痛・生理不順
・避妊(ピル・リング)(自費診療)
・アフターピル(自費診療)
・更年期障害(漢方・ホルモン療法など)
・骨粗しょう症(骨密度検査・治療可)
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・婦人科がん検診
・性同一性障害
毎月訪れる生理。「わずらわしい」と感じる女性も多いようですが、生理は自分のからだと向き合える絶好のチャンスでもあります。(毎月、生理が規則的に訪れるのは、女性ホルモンが滞りなく分泌されて子宮や卵巣が健康であるという証拠です)生理異常の裏には思わぬ病気が隠れていることもありますから、生理を体調のバロメーターとして女性ならではの健康管理をしてはいかがでしょうか。
楽しい旅行も生理と重なってしまうと憂うつですね。生理の予定日を調整することができるのはご存知の方も多いと思いますが、安易な調整は身体に悪い影響を及ぼす場合もあります。当クリニックでは個人に合った調整を行っております。
子宮がん検診を行っています。
子宮体がんは、40歳代後半から増えてきます。
子宮体がんは、早期の段階で出血することが多いため、症状が出たらすぐに検査を行うことで早期発見が可能です。最近では、年齢に関係なく増加傾向にありますので、不正出血をするようなことがありましたら、ご相談ください。