お悩み症状別診療

更年期障害(漢方・ホルモン療法など)

更年期障害はなぜ起こる?

閉経をはさんだ更年期に起こる心身の様々な不調が「更年期障害」で、主にエストロゲンの欠乏によるものです。
老年期にかけてエストロゲンの欠乏が続くと、高脂血症や動脈硬化などの生活習慣病、骨粗しょう症や認知症など、その後の老年期の健康を脅かす疾患のリスクが高まるといわれています。


治療方法

当院では、減少した女性ホルモン(エストロゲン)を補う治療法「ホルモン補充療法」(飲む・塗る・はるの3タイプ)や、漢方などを使った治療を行っています。


主な症状

症状や感じ方は人それぞれ
・のぼせ、ほてり、発汗、口の乾き、肩こり
・頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、不安感、疲労感
・動悸、息切れ
・皮膚や粘膜の乾燥、かゆみ
・膣炎、性交障害
・しびれ、知覚過敏、関節痛、筋肉痛

これらの症状を感じたら、ぜひご相談ください。